私自身も長くライターとしてライティング活動をしていました。そんな中でやはり今の自分があるのは親身に対応してくださった編集者さんのおかげだと思っています。長いライター生活の中で、さまざまなところで書いてきましたが、優秀な編集者というのは文章の校正や校閲がうまいだけではなく、ライターの育成もうまいのだと感じています。
文章のフィードバックをするだけではなく、ライターとしてスキルアップしていけるようなフォローアップもとても上手です。私自身がライターとして経験してきたことをもとに、「よいライターさんを育成するために気をつけていること」があります。
よいライターさんを育成するために気をつけていること
・レスポンスはできるだけ早く。すぐに返せない場合でも見ているアピールは忘れません
→レスポンスが遅いと、連絡した方は連絡がついているのか確認してもらっているのかなど少なくとも不安を感じるはずです。連絡が来たら12時間以内に返信するように心がけてはいますが、難しい場合にはリアクションボタンなどを活用し、少なくとも「見ているよ」というアピールはするように心がけています。
・指導する立場でも「ありがとう」や「ごめんなさい」は真摯に伝えます
→編集者や指導者というのは上から目線になりがちですが、「ともにいいコンテンツを作っているパートナー」という意識を忘れず、同じ視点でいいモノを作り上げる姿勢を大切にしています。感謝と謝罪はいつも真摯に。人間関係の大切さを忘れません。
これは絶対にやらない!ライターをつぶす指導者・編集者